2014年12月30日火曜日

牛蒡丸煮  さつま芋とリンゴのレモン煮  ゆず砂糖がけ

林一三子さん伝授

◆牛蒡の丸煮  10人分
特別に太い牛蒡の産地のものを使って作られていたが、手に入りにくいので、普通の牛蒡でいい。
【材料】ごぼう500g、酒・酢・出汁のそれぞれを1/2カップ、醤油80cc、砂糖130g、みりん1/4カップ、唐辛子少々。
【作り方】
①太めの牛蒡を5㎝位の輪切りにする。
②牛蒡が柔らかくなるまで茹でる。昔は3日かけた。今は圧力釜で30分。
③茹でた水は捨てて、水(出汁)と調味料の全てを入れて煮含める。
④煮あがってから時間を置くと味が染みておいしくなる。

◆さつま芋とりんごのレモン煮 4人分
【材料】さつま芋300g、りんご1個、レーズン大さじ3、レモン1/2個、砂糖50g、塩少々。
【作り方】
①さつま芋は皮をよく洗って3~4mm厚さの輪切りにして水にさらす。
②リンゴはよく洗い、四つ割り、芯をとり、芋と同じ厚さのいちょう切り、レモンは輪切りにする。
③鍋に材料全部と水1カップを入れ、途中煮汁をかけながら20~30分煮含める。
※農薬の心配が少ない地元産(日本産も)のレモンが手に入りやすい初冬からがつくり時
リンゴは皮つきのまま使うことで彩もきれいであり栄養面でも望ましい
◆ゆずの砂糖がけ  おやつ
見沼田んぼ界隈のどこの農家にもゆずの木がある。実る初冬は、子どもたちにとって「砂糖かけゆず」のおやつがたべられる楽しみな時。 残ったは白湯を注いで「ほっとゆず」もおいしい。 
【材料】ゆず1個100g位、砂糖大さじ5(お好みで加減を)はちみつでもよい。
【作り方】
ゆずの表面をよく洗う。皮をつけたまま、縦半分に切り、さらに、薄く半月に切る
②ゆずを容器に入れ、お好みの量の砂糖をかける
③半日程度でしっとりすると食べやすいが、食べごろはお好みで。

2014年12月29日月曜日

PKK50 南阿蘇に遊ぶ

2014.11.15-16 南阿蘇

 写真は「CTRL」と「+」を押せば大きくなる。 「CTRL」と「-」で小さくなる。








2014年12月16日火曜日

山の詩

山 友蔵

もくもく歩く
もくもく歩く
もくもくもくもく歩く
透明な水が渓谷を流れる

もくもく歩く
もくもく歩く
もくもくもくもく歩く
爽やかな風が峠をとおる

もくもく歩く
もくもく歩く
もくもくもくもく歩く
青い空 広い空 山頂だ

201412.15浦和大学の公開講座で、初めて詩を書いた。
講師は児童文学作家の岡信子(写真左)、戸田和代(同 右)氏だ。
詩に山口雅生准教授(浦和大学)が音楽をつけてくれた。
この詩は、山村暮鳥の「風景」純銀もざいく を参考にした。

2014年12月11日木曜日

11月 12月の句会結果

12月句会  兼題 着膨れ クリスマス
特選 着膨れて偉くなりたる気分かな
選外 重ね着に素肌が遠くなりにけり
 選  クリスマスパパママ僕と早く寝る
 選  クリスマス一人任侠映画館
 選  雨あがり狭庭の落葉そのままに

11月句会 兼題 帰り花 冬 
特選 訪ねたる校庭久し帰り花   
  選 立ち止り振り返り見る帰り花  
  選 落葉掃く昨日も今日も明日もかな 
  選 肩すぼめ行きて体操冬の朝   
  選 赤信号待つは長しや北風荒ぶ