2014年9月26日金曜日

H26(2014) 3月の新酒「友蔵」の感想

H26(2014) 3月新酒の感想
 春の新酒「友蔵」を呑んだ方の感想メールを紹介する。 
①H.Iさん
 早速、嫁さんといただきました。昨年の友蔵(友蔵H25)を残していたので、友蔵H26とを並べて味わいました。友蔵H25は1年熟成したためか、友蔵H26にくらべ濃厚な感じです。友蔵H26はすっきり爽やかが際立っています。しばらく楽しむことができそうです。嫁さんはすでに吟醸酒のとりこです。
②Y.Yさん
 夫と晩酌済ませてほろ酔い気分。おかずは中華、今年の友蔵はいつもよりも辛口のように感じました。中華にも相性がよく、美味しくいただきました。
③Y.Mさん
 友蔵飲みました。今回の友蔵は品格です。強すぎない香りとスッキリとした味わい。どんな料理にも会いそうです。一本目は好きに飲んで、2本目からはちびちびと大事に飲みたいです。
④K.Dさん
 友蔵は山深く緑で囲まれ澄んだ湖、ピュアリティが口に広がる酒でした。謝!
⑤S.Kさん
 待ちわびた「友蔵」が届き、早速当日妻と1本空けました。
「お水とり」の後、我が家での春の恒例行事となりました。
今年の「友蔵」は爽やかさの中で少し深みを感じる気がします。 いつも「早いうちに!!」との思いで、すぐ無くなっていました。
 今年は9月にもお願いしたし、時間と味覚の変化を感じながら、じっくり味わって楽しみたいと思っています。
 なお、「ラベルも楽しみ!!」。年々の工夫と成長・熟成に感心しています。
⑥T.Hさん
 友蔵の酒と蕨の和みをり
⑦M.Kさん
 毎日、おちょこで 1、2杯、2人で楽しんでいます。ただ、
私のいない間に減ってしまうので困っています。このお酒は、我が家のおばんざいによく合うと思います。まだ、2本残っているので少しずつ、こくが出てくるのを楽しみながら味わっていきます。
 先日伏見の松本酒造の見学の機会があり、立派なお庭と、木造の醸造所を見せていただきたっぷり試飲してきました。高瀬川沿いのあの有名な白壁です。日出盛、桃のしずく、などの素晴らしいお酒でした。rissimoという、イタリア料理に合うよう開発された酸味の勝ったワインのようなお酒も試飲し、これもおいしかったです。帰って、友蔵いただいたら、また友蔵のおいしさを再認識しました。
⑧S.Kさん
 18年近く一緒に過ごしたペットが3月末に他界。そんな時に届いた「友蔵」にずいぶん癒されました。瓶の中でしなやかに揺れるお酒、グラスに注ぐ時の心地よい音、透明感ある香り、口にした爽やかな瞬間とゆっくり広がっていくキリっとした味わい。素晴らしいお酒です。有難うございました∞。まだまだ偉そうには語れませんが(笑)
「友蔵」グラスを片手に高級鯖ずし、刺身を食べながら・・・ジャストフィット。美味しいと思わず「うぃ~」。
「友蔵」は少しずつ楽しんでいたら・・あらら一本なくなり、一本は実家に奪われ、一本は知り合いにプレゼントしたので、実家に行かないともう「友蔵」に逢えません。両親がすごく美味しいと言っていたので・・もう無くなっているかもしれません。来年は6本注文しようと決意。
 「友蔵」は他の日本酒と違って心地よく身体全体に染み込んでいきますね。うまく表現できないのですが、飲んだ時に日本酒独特のあのカンジがないんです、言っていること・・わかりませんよね(笑)

2014年9月24日水曜日

H26  日本酒ひやおろし「友蔵」できる

 9/27(土)に、日本酒「友蔵」のひやおろしが出来る。
 日本酒造り愛好会で茨城県・笠間市・磯蔵酒造のお世話になり、1月~3月で造った新酒。これを3月に搾り、火入れしないで四合瓶に詰め。酒蔵の冷蔵庫にて0で保管。その間、四合瓶の中で熟成が進む。春の新酒に比べれば、随分、まろやかな、円熟した味の「ひやおろし」に変化している。これを9/27酒蔵で出庫し、各自のマイラベルを貼って、自宅・友人へ送る。写真は私の6枚のラベル。ラベルの説明。
・長野・栄村の黄金色の棚田・・・田植えを支援しています
・北アルプスの秋の青空
・白神山地の紅葉

・近くの公園の桜の落ち葉

【ひやおろし】とは

春にできたお酒を、火入れせずに「冷や(ひや)」のまま、貯蔵されていたお酒が、貯蔵用の大桶から出荷用の木樽へと「降ろされ(おろし)」て、瓶詰めされていた事から「ひやおろし」と呼ばれる様になった。

磯蔵酒造   :http://isokura.jp/ 
日本酒造り愛好会:http://www.geocities.jp/nihonshuzukuri/ 


2014年9月12日金曜日

8月、9月の句

◆9/11句会の結果
1.特選 椋鳥の渡る相談ギャーギャーと
2.  選 椋鳥の群れて大木占領す
3.特選 台風の爪痕片すボランティア
4.選外 凄烈な台風一過句も出でず 
5.  選 虫の音の夜風と共にとばりより

1.椋鳥は渡り鳥です。留鳥する連中も沢山います。
4.「凄烈」こんな言葉は、俳句ではNGだとわかっていたが・・・


◆8/21句会の結果
1.選 故郷の皆と輪になる盆踊り
2.選 護摩堂を包む香煙盂蘭盆会
3.選 続々と実る苦瓜もてあまし 
4.選 朝顔の鉢に一斉十五輪
5.選 透き通る器の似あふ心太 

笑ったのは3.苦瓜で似た句が二句出てきた。
・次々となりし苦瓜泣き笑い  和子
・頂きし苦瓜今年ももてあまし 芳枝
ゴーヤはグリーンカーテンで作る家が増えているが、その家でもてあまし、知人に配るが、そこでももてあます図が良く分かる。皆、ゴーヤ料理の種類を知らないため、もてあましているようだ。

今日の感動した句。老いても自分の感動を表現できる精神は素晴らしい。
a.供えある玩具痛まし新盆会  先生 73歳
b.盆踊り果てて櫓の闇に浮く  安夫 82歳・・・ 賑やかさと、静けさの対比がいい