1)老人ホームの種類と特徴
入所する際、希望する暮らし方や目的に沿って慎重に選ぶことが大切です
・民間施設の特徴:民間企業が運営。料金設定は多彩だが、高額な施設が存在する
サービスが充実している、入居条件が緩やか
・公的施設の特徴:地方公共団体、医療法人、社会福祉法人等が運営する。
安価に利用出来る、入居一時金がない場合が多い、入居・退去条件が厳しい。
一部の施設では入居待ちになる場合もある
・介護サービス:介護サービスは料金に含まれ、施設のスタッフにより提供されるところと
外部の事業者と別途契約が必要なところがあります。
・居室:プライベートな時間を過ごす居室も国で定められた基準があり、5畳〜16畳がある。
・住みかえ/身体の状態が変化した場合に住みかえが必要になるところもあります。
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表1老人ホームの種類と基本的入所基準 |
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区分 |
種類 |
年齢 |
自立 |
要支援 |
要介護 |
要介護 |
認知症 |
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民間 |
①有料老人ホーム 介護付き |
65~ |
〇 |
― |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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②有料老人ホーム 住宅型 |
65~ |
〇 |
― |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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③サービス付き高齢者向け住宅(サ付き・サ高住) |
60~ |
― |
1~2 |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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40~ |
― |
― |
1~2 |
3~5 |
〇 |
||
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④グループホーム(認知症対応型共同生活介護) |
65~ |
― |
2 |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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公的 |
⑤特別養護老人ホーム(特養) |
65~ |
― |
― |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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⑥介護老人保健施設(老健) |
65~ |
― |
― |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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⑦介護医療院(介護療養型医療施設) |
65~ |
― |
― |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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⑧ケアハウス(軽費老人ホームC型) 一般型 |
60~ |
〇 |
1~2 |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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介護型 |
65~ |
― |
― |
1~2 |
3~5 |
〇 |
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例えば特養でリハビリ 等で介護2以下になった場合、住みかえを求められることがあります。
2)民間の老人ホーム
民間企業の高齢者向け施設で提供される一般的なサービス内容は、実際は施設により異なります。
A)介護サービス、B)食事、C)健康管理、D)アクティビティ(心身の活性化活動)、E)生活相談
①有料老人ホーム介護付き:入居ホームの計画作成担当者が立てたケアプランに基づく介護サービス
身体状況に応じ24時間365日受けられる。月々の利用料は大きな変動はなし(要介護度別の介護保険費の1〜3割を自己負担分として支払い)
②有料老人ホーム住宅型:居宅介護支援事業所のケアマネジャーが立てたケアプランに基づき必要な介護サービスを契約し、入居ホームにて併設または地域の介護事業所から1対1で介護サービスを受けられます。
月々の利用料は変動あり(利用した介護サービスの合計費用の1〜3割を負担)
③サービス付き高齢者向け住宅:安否確認と生活相談のみと
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表2民間の老人ホーム |
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民間の老人ホーム |
介護サービス |
食事 |
健康管理 |
アクティビティ |
生活相談 |
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①有料老人ホーム 介護付き |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
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②有料老人ホーム 住宅型 |
外部サービス |
内部サービス |
〇 |
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③サービス付き高齢者向け住宅 |
無し |
外部サービス |
〇 |
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3)老人ホームの入居費用 (資料:みんなの介護、た・よ・り秋・冬号vol.4福岡版)
A)入居一時金:入居一時金は一般的に家賃の前払い金です。終身にわたって居住することを前提としており、家賃の一部を想定入居年数分、もしくは想定居住期間を超えた分まで、先に支払うという制度です。そのため、一時金を支払えば月々の費用が抑えられ、一時金を0円とした場合は月額利用料が高くなります。家賃の一部を先に支払うため、償却期間が設けられています。その期間は施設により異なり、一般的には5〜10年です。
B)月額利用料(医療保険や介護保険の自己負担分や諸経費、オムツ代等は原則含まれず)
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表3 老人ホームの入居費 |
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区分 |
種類 |
入居一時金 |
月額利用料 |
月額の内容 |
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民間 |
①有料老人ホーム介護付き |
0〜数億円 |
15〜40万円 |
家賃+管理費+食費+水道光熱費 |
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②有料老人ホーム住宅型 |
0〜1億円 |
13〜30万円 |
家賃+管理費+食費+水道光熱費 |
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③サービス付き高齢者向け住宅 |
0〜数十万円 |
15〜40万円 |
上記+状況把握・生活 相談費 |
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④グループホーム |
0〜数十万円 |
13〜30万円 |
家賃+共益費+食事 |
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公的 |
⑤特別養護老人ホーム |
0円 |
10〜30万円 |
家賃 +介護保険一部負担含むオムツ代 |
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⑥介護老人保健施設 |
0円 |
10〜25万円 |
||
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⑦介護医療院 |
0円 |
8〜20万円 |
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⑧ケアハウス |
0〜数百万円 |
13〜25万円 |
家賃+共益費+食事 |

「歩けるうちは、人は死にません!寿命ってどれくらい歩けるか、どれくらい立っていられるかなんだから自分で測られるんだよ! ちょこちょこ歩きじゃそろそろだね! 頑張って歩けるようになれば寿命は延びるよ! 死ぬまで歩くぞ! 歩けるとつらくないよ! ”棺桶まで歩いていこう!“〈そしてまたいで棺桶に入る心意気で!?〉」 〜緩和ケア萬田診療所院長/萬田緑平 「棺桶まで歩こう」の著者/幻冬舎新書〜
No.09老人ホーム ①介護付き及び ②住宅型有料老人ホーム

“おまけ“「長寿の心得」
・70歳にてお迎えのある時は、今留守と言え
・80歳にてお迎えのある時は、まだ早過ぎると言え
・90歳にてお迎えのある時は、そう急がずとも良いと言え、
・100歳にてお迎えのある時は、時期を見てこちらからぼちぼち行くと言え
〜杉良太郎の「ぼけたらあかん、長生きしなはれ」に由来〜
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No.10 老人ホーム③サービス付高齢者向け住宅&シニア向け分譲マンション 表1 比較 ③サービス付高齢者向け住宅 VS シニア向け分譲マンション |
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項目 |
③サービス付き高齢者向け住宅 |
シニア向け分譲マンション |
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こんな人に向いています |
費用を抑えたい・自由度を重視したい |
資産として住居を持ち、快適な共用施設を重視 |
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契約形態 |
賃貸契約〈借りる〉 |
購入〈所有権〉 |
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初期費用 |
低め〈敷金/礼金程度、不要な場合も〉 |
高額〈数千万〜数億円〉 |
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資産性 |
なし |
所有権あり |
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生活サービス |
安否確認・生活相談等〈法的必須サービス〉 |
由任意〈物件により異なる〉 |
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介護サービス |
外部サービスを利用 |
外部サービスを利用 |
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自由度 |
自由な生活が基本 |
自由に住めて所有できる |
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まとめ |
賃貸で安心・低負担 |
自分の資産になる・設備が充実 |

③サービス付き高齢者向け住宅 略称:サ高住(さこうじゅう)
○概要
賃貸住宅(借りる住まい)で、高齢者が安心して暮らせるように作られた住宅です。
日本の法律(高齢者の居住の安定確保に関する法律=高齢者の住まい法)に基づき、登録された住宅である必要があります。
○特徴
1人暮らしや夫婦で暮らす高齢者の方が安心して暮らせる賃貸住宅。
マンション型の住宅で建物全体がバリアフリー構造になっており、安全確認や相談支援を担うスタッフが常駐しています。
○介護サービスについて
・介護型 : 施設に常駐しているスタッフから受ける
・一般型 : 外部のサービスを利用
○看取り体制
17.8%〜18.2%
施設の看取りの体制を確認する。
病院で最期を迎える場合が半数。
○メリット
高齢者の方でも借りやすい賃貸住宅。
短期間で退去することになっても初期費用返還のルールが確立している
比較的自由度の高い生活を送ることが出来、一般的な介護施設よりもプライバシーが守られており、外出や外泊なども自由に行えます。
○デメリット
一般の賃貸住宅よりも費用が高い傾向。
介護度の進行により退去が必要なこともあります。
一般的な不動産契約に基づく賃貸住宅のため連帯保証人が必要。
◆
参考:シニア向け分譲マンション
○概要
分譲マンション形式で購入して住む住宅で、所有権あり。
高齢者が暮らしやすいようにバリアフリー設計・共用施設やサービスが整えられています。
多くは「アクティブシニアが楽しむ住まい」として、施設内に温泉、ジム、レストラン、図書館などの設備があることもあります。
○特徴
契約は購入(所有権)のため自分の資産になります。
購入後は売却・賃貸・相続が可能。
内装や設備を自由にカスタマイズできる(リフォームなど)。
○入居対象・サービス
基本的には自立した高齢者向けです(要支援・要介護の方も入れる物件はあります)。
介護サービスはマンション側で提供されないことが基本で、必要な場合は外部の介護事業者と契約します。
見守りサービス、生活相談、イベントなどのサービスは物件によって異なります。
○入居費用
イ)入居一時金(購入費用)
数千万円〜数億円と高額(物件の広さ・立地により大きく異なる)。
ロ)月額利用料
月々の管理費・修繕積立費なども発生、一般的に10〜30万円程度のイメージ。
○メリット
自分の資産になる(所有権)
好きなように部屋を使える、カスタマイズ可能
共用設備やコミュニティが充実していることが多い

口腔ケア
人間の身体の中で、医学的に汚い上位三つの部位は、順に ①口、②手、③陰部
口腔内を常に清潔に保つことは、虫歯や歯周病、口臭等の予防は勿論のこと、何億という細菌による誤嚥 〈ゴエン〉性肺炎や心筋梗塞〈シンキンコウソク〉、動脈硬化〈ドウミャクコウカ〉、糖尿病の悪化等の予防にも効果的で、又噛む、飲み込む機能の維持向上の他に認知症予防等にも寄与している
〜公益財団法人長寿科学振興財団〜
No.11「老人ホーム 介護保険施設<⑤特別養護老人ホーム、 ⑥介護老人保健施設、 ⑦介護医療院>
◎「介護保険施設」とは
介護保険法に基づき、要介護認定を受けた高齢者が食事・入浴・排泄などの介護や医学的な管理下での看護・ リハビリ・日常生活上の支援を受けられる公的な入居施設のこと。民間施設に比べて費用が抑えられる傾向に あります。
◎3施設の比較まとめ
・特養➡「生活支援中心」
・老健➡「在宅復帰支援」
・介護医療院➡「医療的ケア重視」
⑤特別養護老人ホーム(特養) 生活支援中心
○概要/
「生活の場」として終身利用を前提とした公的施設。
在宅生活が困難な高齢者の長期入所施設です。
○特徴/
特別養護老人ホームとは、在宅での生活が困難な要介護状態の高齢者が入居できる介護保険施設です。
「特養」の呼称でも知られています。
民間運営の有料老人ホームなどに比べて低料金な点が魅力ですが、原則要介護3以上の方しか入居できない等、条件が厳しく設定されています。
○種類/
・地域密着型・広域型・地域サポート型
○入居条件/
要介護3以上の認定を受けている65歳以上の高齢者。
自宅での生活が困難で、常時介護が必要な方。
特定疾病にかかっている場合は40〜64歳の方も対象。
○医療体制/
医師は基本「非常勤」で、医療は限定的で、重度医療(人工呼吸器など)は原則不可
○料金/
・入居一時金:初期費用や入居一時金はなし。
・月額利用料:入居者本人と扶養義務者(妻・夫・子供等)の負担能力に応じて月々の支払額が設定されます。
特養では主に「介護サービス費」や「生活費」などを毎月支払う必要があります。又居室タイプによって居住費も異なります。
○メリット/
費用が比較的安く済む。
終身利用が可能。
公的施設で安心感。
24時間体制で介護。
○デメリット/
待機者が多く(地域差あり)、入居まで時間がかかることがある。
医療体制が整っていない場合がある(看護師の24時間の配置が義務付けられていない)。

⑥介護老人保健施設(老健) 在宅復帰支援
○概要
「在宅復帰を目指す」リハビリ中心の施設
○特徴
介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰(原則3〜6ヶ月)を目指すために、医師による医学的 管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。
利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間 でも安心できる体制を整えています。
「生活の場」よりも「在宅へ戻るための訓練施設」という位置づけです。
○入居条件
要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護度1〜5の方で、リハビリテー ションを必要とされる方。
○料金
・入居一時金:初期費用や入居一時金はなし
・月額利用料:入居本人と扶養義務者(妻・夫・子供等)の負担能力に応じて月々の支払額が設定されます。
特養では主に「※1介護サービス費」や「※2生活費」などを毎月支払う必要があります。また居室タイプによって居住費も異なります。
※1施設介護サービス費は要介護度や居室のタイプによって違いがあり、要介護度が高いほど高額
※2理美容代や生活雑貨(歯ブラシや石鹸、預かり金管理費など)、娯楽費、交通費等は介護保険適用外の費用となります
○メリット
本格的なリハビリを受けられる。医療体制(医師が常勤、理学療法士・作業療法士の配置)が充実している。
病院と在宅の「中間施設」。利用料金が安く、ショートスティとしての利用も可能(短期入所療養介護)。
○デメリット
入居期間は原則3ヶ月(長期入所・終身利用は基本不可)。多床室はプライバシーの確保が難しい。
内服薬が制限される。生活援助サービスが少ない。
⑦介護医療院 医療的ケア重視
○概要
長期療養+生活施設 医療ニーズが高い方のための新しい施設(2018年創設)
○特徴
医師常勤で看護体制が手厚く、医療と生活の両立。
要介護高齢者の長期療養・生活のための施設。
○入居条件
要介護認定を受けた65歳以上の方で、要支援は対象外。
また、40〜64歳の方でも初老による認知症や関節リウマチなど、16種の特定疾病による要介護認定を受けて いれば、入居対象。
長期的な医療管理が必要な方(経管栄養・痰吸引・慢性疾患など)。
○メリット:医師が24時間常駐。長期療養に対応し、看取りやターミナルケアも行う。
○デメリット:まだ施設数が少ない。多床室(2〜4人)でプライバシーが完全に守られていない。

フルーツ革命
〜下方浩史医学博士/名古屋学芸大学大学院栄養科教授 著書に「90歳まで健康長寿」(文春新書)〜
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果物 |
効用 |
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バナナ |
血圧を下げる効果、血流を良くする効果 |
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いちご |
免疫力の向上、貧血予防、シミやシワの予防 |
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桃 |
植物繊維が豊富で、血流改善効果 |
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ブルーベリー |
目に良い |
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メロン |
皮膚や粘膜を丈夫にする効果、動脈硬化の予防 |
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スイカ |
皮膚や粘膜を丈夫にする効果、動脈硬化の予防→高齢者の水分補給に役立つ、血管を拡張させる効果 |
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梨 |
虫歯予防に効果、動脈硬化の予防 |
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リンゴ |
動脈硬化の予防、疲労回復と消化促進に効果 |
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みかん |
栄養価は高齢者にとって魅力的(毎日みかん1個をおすすめ)、 骨粗鬆症の予防、糖尿病の予防、 |
熱中症対策に良い果物ベスト4 〜株式会社田中ぶどう園〜
①スイカ、②バナナ、③グレープフルーツ、④キゥイ
No.12介護シリーズ 老人ホームの他施設やサービス<④グループホームと⑧ケアハウス>

④グループホーム(認知症対応型共同生活介護施設)
○特徴/
グループホームとは認知症の方が、共同生活をおくるための施設です。
専門スタッフの支援を受けながら、自立した生活を目指します。
「家庭に出来るだけ近い環境で、地域社会に溶け込んで生活する」ことを目的。
少人数(5〜9人のユニット)で自立した生活を目指します。
入居者との家事などの役割分担(食事作り・洗濯・掃除など)をし、できることは一緒に行い、
コミニケーションを通して自立した生活を送ります。
認知症の進行を緩やかにする支援が行われ、家庭的・小規模・顔なじみの関係である。
一般的には1施設に 2ユニット(計18人まで)が多いです。
○入居条件/
原則65歳以上で「要支援2以上の認定を受けて、医師により認知症と診断された方」です。
入居には住民票が必要で、その市区町村の住民であること(地域密着型サービス)。
他市町村からの入居は原則不可。
○人員配置/
昼間は入居者3人に対し職員1人以上。夜勤は1ユニットに対し1名。
医師は常勤ではなく、往診対応が一般的です。
○看取り/
可能な施設が増加しているが、但し医療依存度が高い場合は退去の可能性がある。
○部屋のタイプ/
・ユニット型:少人数のユニットを構成して共同生活を送る。
1ユニットは5〜9人、1つの施設につき原則2ユニットまで。
・サテライト型:一人暮らしの練習を行う。
本体住居から少し離れた場所にある民間のアパートなどが利用される。
困ったことがあれば担当の支援員に連絡すれば何時でもサポートして貰うことができる。
○メリット/
適切な認知症ケアを受けられる。馴染んだ地域で生活ができる。認知症の方は環境の変化に敏感だが、
少人数で住む環境が変わらないため、又家庭的雰囲気のため穏やかに暮らすことができる。
○デメリット/
他の入居者と共同で生活するのが難しいと判断される場合は入居を断られる場合がある(暴言・暴力等)また、重度の要介護者の方や医療的ケアを必要とする方、感染症にかかっている方も入居を断られることがある。
住民票のある地域の施設しか利用できない。
少人数の施設のため施設の空きが少ない。
⑧ケアハウス(軽費老人ホームC型)
○特徴/
食事・入浴・排泄といった介助が受けられ、リハビリや病院の付き添いなどの対応も可能。
比較的安価で入居できる。
軽費老人ホームとしてのA型、B型はともに1990年以降新設されておらず、
代わりにできたのがC型で、C型はいわゆるケアハウスというものです。
○種類/
一般型と介護型に分けられる。
・一般型:原則60歳以上で、身の回りのことは自立で、食事提供ありで、生活相談員は配置されている。
介護サービスが常設されておらず、必要になったら外部のサービスを利用する。
・介護型:これは、実質的に介護付き有料老人ホームに近い形で、対象は要介護1以上で介護サービスが 提供される。看取り可能な施設も多い。
○入居条件/
・一般型:60歳以上で自立〜要介護の方で、健康状態に問題はないが身寄りがおらず
自立した生活に不安がある方。
・介護型:65歳以上で要介護1以上の方。軽度の認知症であれば入居可能。
○メリット/
・低コスト:所得に応じた費用設定で、有料老人ホームより安く利用できる。
・個室とプライバシー:原則個室のため、プライバシーが守られる。
・生活の自由度:外出や外泊など、有料老人ホームより自由度が高い。
・緊急時対応:スタッフが常駐しており、緊急時に対応してもらえる。
・介護度が低くても入居可:自立〜軽度の要支援・要介護状態から入居可。
○デメリット/
・入居待ち:費用が安い分人気が高く、入居まで待機期間が長い場合がある。
・介護の限界:一般型では介護度が重くなると、退去を求められる場合がある。
・掃除・洗濯:原則として自分のことは自分でするか、家事支援サービスを利用する。
・介護型との違い:介護型(特定施設)と異なり、一般型は介護サービスが基本的に外部契約。
○ポイント/
ケアハウスには「一般型」と「介護型(特定施設)」があります。
将来的な身体機能の低下が懸念される場合は、介護型を選択すると、介護度が上がっても、
退去しなくて済む場合が多いです。

「あなたがいるために、周りのだれかが幸せになる。あなたはそのために生きているのよ」
〜瀬戸内寂聴のあおぞら説法〜
(何のために、この世に生まれたか、それは何か知らない宇宙の大きな生命が、あなたが世の中の役に立つと 思って生んでくれて居るんですよ。そこに存在するだけで、周りを明るくしたり、なごませたり、何かに役立ち、誰かを幸せにしているんです)
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