9/6 10-12時 浦和でCCU「大人の科学」講義を受けたスズメバチが中心の講座
面白かったので、さらに下記を参考にしたものである
・絵本『すずめばち』舘野鴻 2025(福音館書店)
・『スズメバチ』中村雅雄 2012(八坂書房)
◆スズメバチの雌雄
これは集団(コロニー)生活のスズメバチ、ミツバチ、アリ、シロアリの共通点
雌のハチ:産卵管が毒針で刺す。4~8月は100%雌だけ
・女王バチ:受精した雌。9月〜10月頃に数十匹から数百匹生まれる
・働きバチ:受精していない雌。4~10月に成虫になり寿命は平均1ケ月
雄のハチ:無受精卵から生まれ、刺さない。寿命は2-3ケ月
9~10月の繁殖期に初めてオスが生まれ、割合は全体の10%未満。
◆エサ
成虫: 働きバチは体が細くくびれているため固形物をそのまま飲み込めない
<樹液、花粉、花の蜜、熟した果実 、幼虫が口からだす栄養価の高い分泌液>
女王バチは幼虫の分泌物、昆虫
幼虫:働きバチが餌物を大アゴで噛み砕き、作った肉団子
獲物は<ハエ、アブ、セミ、バッタ、ハチ、クモ・・・>
ミツバチの巣を襲い幼虫を餌とすることもある
◆スズメバチの一生
・春(4〜5月頃)女王バチ巣作り
冬を越した女王バチが目覚め、単独で巣作りと産卵を始める
・夏(7〜8月頃)数百匹に
最初の雌の働きバチが羽化すると、女王は産卵だけに専念。
巣の規模が数十〜数百匹規模に急激に拡大する。
・秋(9〜10月頃)危険な時期 繁殖期で巣の規模は最大に
新しい女王バチや雄バチが生まれ、巣を離れ、
多くのオスと交尾し精子を貯精嚢(ちょせいのう)に保存する。
その後、働きバチや旧女王、オスは冬を越せず死に絶える。
・冬(11月~3月)新女王バチの越冬
交尾を終えた新女王バチは、朽木の下などで越冬する
◆女王バチの巣作り
・外気に影響されず常に30度以上の温度を維持する。