2026年9月12日土曜日

両親の介護記録

両親の介護記録   20269月7日 大木享 記

1958年生れ神奈川県在住で、独身の大木享氏(仮名)の老老介護の記録です。

◆両親が要介護で私が家事専任

 両親共に年齢からくる衰え等で、要介護認定をうけ、ケアマネージャーと相談し、デイサービスの利用を始めました。両親ともに食事・下の世話が不要だったので、私は家事専業とデイサービスの送迎等です。母はこの期間に201885歳で認知症の診断を受けました。

 ◆父は逝き、母は骨折で施設を転々

  2022年父が89歳亡くなり母が股関節骨折で歩行困難になりました。急性期病院で手術を受け経過もよく、リハビリ中心へ移行。急性期病院はリハビリ中心に対応しないので転院しリハビリに専念。しかし、効果が薄く三ケ月で退院。介護老人保健施設(老健)に入居しリハビリに専念も、入居期限制限があり退去する。

 2024年「自宅介護」か「特別養護老人ホーム(特養)」の選択に悩む

 母の実家の兄弟は施設入居を勧め、「自宅介護はやめなさい」との意見。ニュースで「夫が妻を長年介護していたが、妻を車椅子ごと海に落とした」を見て、‘明日のわが身’かと考えさせられ、特養入居を決断。このニュースは、介護疲れでは無く、長年自宅介護をしてきたが、亭主の体力的な衰えもあり、奥さんのみ施設入居の話が進んでいて、離れて暮らすなら一緒に死を選ぼうとした。との話もありました。

 ◆特別養護老人ホーム(特養)探し

 2025費用等を考慮し、特養を選択しました。基本的には、終の棲家になるので、市内の特養の全12施設を見学。3施設は色々な観点から除外、1施設は近所の情報通に聞いて除外。

入居施設決定要件は、外出・面会が制限なし。曜日や時間制限があると、面会者の日程調整が必要になるためです。これが一番の理由です。この特養は入居者本人の体調に合わせて。食事時間等を調整してくれ、決まったタイムスケジュールを強制しないからです。おまけですが、施設近辺の商店も案外重要です。単なる近隣散歩より、商店は本人の刺激になります。

特養入所時に母の住民票を特養住所に変更するよう依頼がありました。役所等からの文書は特養に送付され、必要に応じて私の自宅に転送されます。介護保険証等は特養では保管しコピーを送付してくれます。

 ◆母の認知症で困ったこと
・息子を忘れる。息子はどうも中学生位と思っているフシがあり、「享だよ」と言うと、「大きく成ったなぁ」、「勉強頑張れ」などと言います。 
母は20263月要介護5の認定をうけました。
・最近の物価高騰対策給付金の申請で、様々な資料が必要でした。これ自治体で違うかもしれません。
 HPからダウンロードした「申請書を私宅宛て送付する願い届」と必要書類を添付し、市役所に送付すると、その後、市役所から「物価対策の申請書」が、私宅に送付されます。申請書の送付依頼に必要な書類です。

―申請書類に本人サインが必要ですが、母は文字を書けないので、
認知症の場合の代理申請では市役所に電話が必要です。
-代理申請者の確認後に申請書類の送付では・・・代理の理由書類
-施設入居なら・・・・・・・・・・・・・・・・入居費用の請求書等
-息子なら・・・・・・・・・・・・・・・・・・親子関係の分かる戸籍謄本、息子本人を証明する免許証