2015年1月5日月曜日

口笛の吹き方

**** 口笛の吹き方****
口笛世界チャンピオン柴田晶子さんの教室で学んだこと(2014.12.17 日進公民館) 
柴田晶子URL → http://akikoshibata.com/

ペットボトルの口を、尺八の様にに吹くと、300CCは高音、1,000CCは低音がでる。つまり、高低は空間の広さ次第。口が小さいと高音が出て、大きいと低音が出る。この要領で口の大きさと空間を、舌や唇、頬、顎でコントロールする。口笛での演奏中は、舌は常に動いている。
◆口で音を出す
・唇の形はコインのように円にする。「ウ」の声を出す形
・唇は前に突き出さない。ストローを軽くくわえた感じ
・ロウソクを軽く消すように吹くと音が出る
◆舌先の上下で、高低音を出す
・唇の円が広いと低音、狭いと高音がでる
・舌先を下の前歯の
  上端に付けると、空間が狭くなり、高音がでる
 下端に付けると、空間広くなり、低音がでる
・前歯の裏(中音)、その延長上の歯茎(低音)、下唇の裏(高音)    
・低音を出すには、舌を「R」を発音するように奥へ引く
◆筋力アップの訓練
・口の筋力:ホッぺを大きく膨らませる。ホッぺを狭める
・舌の筋力:左右、上下させる。回転は歯の外側を舐め回す
・あごの力:口を閉じ、顎を思い切り下げる

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