日本酒「友蔵」のラベルの俳句、短歌、漢詩
1.春の風草にも酒を呑ますべし 一 茶
2.ほろ酔のあしもと軽し春の風 良 寛
3.山は花酒や酒やの杉ばやし 良 寛
4.吾は寝ん君高楼の花に酔へ 子 規
5.それほどにうまきかとひとの問いたらば 何と答えむ この酒の味 牧水
6.人の世にたのしみ多し然れども 酒なしにしてなにのたのしみ 牧水
7.わが胸の鼓のひびきたうたらり たうたうたらり酔へば楽しき 吉井勇
8.君なくばかかる乱酔なからむと よしなき君を恨みぬるかな 吉井勇
9.縁先に大あぐらゐてぎやまんの 杯取れば思ふことなし 吉井勇
10.酒に酔ひ忘れ得るほどあはれにも 小さくはかなきわれの愁か 吉井勇
11.さけさけと花にあるじを任せられ 今日もさけさけ明日もさけさけ 良寛
12.起きて酔い寝ねて夢中に酒を飲む いづくの春ぞくれぐれの花 幸綱
13.月下独酌 李白
花間一壷の酒 独り酌みて 相親しむ無し
杯を挙げて明月を迎え 影に対して三人と成る
月既に飲むを解せず 影徒らに我が身に随う
暫く月と影とを伴いて 行楽 須らく春に及ぶべし
1.春の風草にも酒を呑ますべし 一 茶
2.ほろ酔のあしもと軽し春の風 良 寛
3.山は花酒や酒やの杉ばやし 良 寛
4.吾は寝ん君高楼の花に酔へ 子 規
5.それほどにうまきかとひとの問いたらば 何と答えむ この酒の味 牧水
6.人の世にたのしみ多し然れども 酒なしにしてなにのたのしみ 牧水
7.わが胸の鼓のひびきたうたらり たうたうたらり酔へば楽しき 吉井勇
8.君なくばかかる乱酔なからむと よしなき君を恨みぬるかな 吉井勇
9.縁先に大あぐらゐてぎやまんの 杯取れば思ふことなし 吉井勇
10.酒に酔ひ忘れ得るほどあはれにも 小さくはかなきわれの愁か 吉井勇
11.さけさけと花にあるじを任せられ 今日もさけさけ明日もさけさけ 良寛
12.起きて酔い寝ねて夢中に酒を飲む いづくの春ぞくれぐれの花 幸綱
13.月下独酌 李白
花間一壷の酒 独り酌みて 相親しむ無し
杯を挙げて明月を迎え 影に対して三人と成る
月既に飲むを解せず 影徒らに我が身に随う
暫く月と影とを伴いて 行楽 須らく春に及ぶべし