2015年3月13日金曜日

酒蔵での酒造り

今年の酒造り実習は5回 <①1/31、②2/14、③2/21、④3/12、⑤3/28>。
3/12は醪の発酵を止める日で、搾って酒粕とお酒に分ける上槽日。
この日酒蔵へ行けば、搾って最初にでてくる「あらばしり」が呑める。

写真の順序。 写真は蔵人と白衣の愛好家メンバ 
①酒米を10kg毎洗米、水を振って切り、水を吸わせ(浸漬)約13kgへ 
②蒸す:大釜で酒米を蒸し8:30頃蒸し終わる
③醪桶:発酵中の醪(もろみ)が入っている桶の中
④掛米:醪桶へ蒸した酒米を加え、櫂で混ぜる
⑤洗う:使用した布、ネットを湯洗い→水洗い 
⑥干す:天日干し

蔵には蔵主、杜氏、蔵人、事務員がいる。写真1,2枚目の手ぬぐい帽子の黒い服が杜氏さん。彼は蔵で育った若手の杜氏だが県の最優秀クラス。蓄積されたデータに基づいた米造りをしている。他に釜、麹、機械などの専門家がいる。
愛好会は、蔵主や彼らに見守れ、蔵の酒造りのお手伝いをさせてもらっている。
・酒蔵は笠間市 → http://isokura.jp/home.html
・蔵主・磯貴太と石川博之氏→http://www.bannou.biz/special/post-1406.html
・日本酒造り愛好会 → http://www.geocities.jp/nihonshuzukuri/towa.html